少額短期保険の紹介です。男を守る弁護士保険、女を守る弁護士保険「痴漢冤罪ヘルプコール付き弁護士費用保険」という保険です。ジャパン少額短期保険株式会社が提供しています。最近ラインナップが増えてきた、ミニ保険という保険のジャンルです。少額で入れるのがミニ保険の特徴です。
痴漢冤罪ヘルプコール付き弁護士費用保険ってどんな保険なの
男性のためにも役立つし、女性のためにも役立つ保険の内容となっています。男性だったら女性だったらと限定するものではないですが、男性だったら痴漢冤罪に遭遇した場合に守ってくれる保険です。女性だったら痴漢被害にあった場合に守ってくれます。具体的にはこのようなケースですぐに弁護士に「相談開始」できるホットラインがあり、弁護士費用についても一定の金額まで無料となります。
保険内容をくわしく確認
特典1
痴漢冤罪ヘルプコール
痴漢と間違われたときに、すぐに弁護士に助けて!の連絡ができる。
48時間以内の弁護士費用が無料になる。
1年に1回ヘルプコールできる。
痴漢は男性が起こすものと限りませんが、男性のための保険と思われます。
特典2
痴漢被害ヘルプコール
痴漢にあったときに、すぐに弁護士に助けて!の連絡ができる。
48時間以内の弁護士費用が無料になる。
(1年に1回なのかは記載なし)
痴漢被害は女性だけとは限りませんが、女性のための保険と思われます。
特典3
弁護士無料相談
無料相談の範囲内まで、弁護士に法律相談できる。
また、一定の条件を満たせば、着手金割引が受けられます。
特典4
個人賠償責任保険付き
最近はやっている個人賠償責任保険が付いてきます。日常生活において偶発的に他人にケガや損害を与えた場合。例えば、自転車で他人を傷つけたり、マンションで水漏れで下の階の住民に損害を与えた場合などが想定されます。590円/月という金額は、個人賠償責任保険だけで入る金額だとしたら高いですが、痴漢冤罪に関する保険に特約みたいについているので、高くは感じません。
自転車運転中に他人や他人の所有物に損害を与えた場合は、この保険でカバーできます。いわゆる自転車保険と同じです。
保険料について
590円/月で保険期間は1年です。1年更新ということです。個人賠償責任保険付きという点がポイントだと思います。痴漢に関する問題が発生しない場合に、他の保険がついてれば保険に入っている価値があると思わせる効果がありそうですよね。わざと付けけてるのではないでしょうか。
この保険に入るべきか
入っておいてもよいかと思います。590円とリーズナブルなので。
でも一応、レバレッジ分析で投資対効果を確認しましょう。
リバレッジ分析
・弁護士費用等保険金 レバレッジ:5,084(300万÷590)
・個人賠償責任保険 レバレッジ:16,949(1,000万÷590)
参考
JCBカードの個人賠償責任保険
月額150円で最大1億円の補償
レバレッジ:666,666(1億÷150)
レバレッジの値は大きいほどよいです。
少ない保険料でリターンが大きいです。ただし、同様の保険が存在しないのでこのレバレッジが優れているのか優れていないのか分からないです。個人賠償責任保険のレバレッジは高くないので、これを目的に入るのはおすすめできません。
実際に加入してみました
実際に加入してみました。分かったことを下記の記事にまとめましたので、是非どうぞ!
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