生活にまつわるお金との上手な付き合い方

はじめまして「まつたろう」といいます。小さなお子さんを持つ、子育て世帯だと、お金に関する悩みがたくさんありますよね?子育て世帯のお金の悩みを解決すべく、自身の体験をもとに、子供向け貯蓄・保険・住宅ローンなどについて記事を書いています。一緒に悩みを解決しましょう! by ファイナンシャルプランナー まつたろう

児童手当を貯めて増やすには、振込先口座を変更するとよいです

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児童手当をもらってはいるが、有効に使えてない人は多いのではないでしょうか。せっかくもらったのに、大事に使いたいですよね。コツを紹介します。

児童手当をもらってるけど、、、実感がない?

児童手当とは何か?いくらもらえるのか?など概要についてはこちらの記事をご確認ください。

児童手当の仕組みと運用して増やす方法

もし万が一受け取ってない方がいるのであれば、すぐに役所にいって手続きしましょう。
児童手当をもらってはいるが、なんとなく使っていて、ありがたみがない気がする人や、もらっている実感がない人もいるかと思います。

それには原因があるんです。

児童手当の受け取り口座がポイント

児童手当を有効に使うには、受け取る口座がポイントです。どういうことかというと、しっかりもらったことを認識するため、生活資金用の口座ではなく、別口座で管理することが有効だと思います。

生活資金用の口座だと、その児童手当を含めた金額で、毎月の家計のやりくりをしてしまう習慣がついてしまいます。そのため、児童手当をうけとっていても、その児童手当の金額を意識して、どのように使うかということを考えなくなってしまいます。

なので児童手当の振込先口座を、生活資金用とは別の口座にすることにより、児童手当がいくらもらえているのか認識できますし、使わなければ増えていくという実感がわきます。

<サラリーマンの場合>
給料 → A銀行
児童手当 → B銀行
※このように口座を分けることで、児童手当の金額がいくらか、いまどのくらい貯まっているかを意識できる

口座の注意点

児童手当の振込先口座ですが、親の口座しか指定できません。
例えば、子供の口座をつくり、そこに貯蓄する形で振り込んでいけばお金が貯まると考えたのですが、手続きができませんでした。

パーキンソンの法則

児童手当とは少し話はそれますが、パーキンソンの法則をご存知な方はいらっしゃいますか?

「支出は収入に応じて増えていくものだ」と言われています。これをパーキンソンの法則といいます。

どれだけ収入が増えても、それに合わせていろいろと買ってしまい、お金を貯めることができないことが多いんです。わたしも心あたりがあります…。

これを防ぐには、給料天引きで定期預金に振り替える方法で貯蓄する方法が有効です。このようにはじめから一部の収入がなかったかのように生活することがポイントです。こうやらない限り、人ってお金を使ってしまうんですよね。

児童手当もそれと同じで、せっかく国から手当をもらっても、わけて管理しない限り使ってしまう可能性が高いです。

役所にいって手続きしましょう

振込先を変更したい場合は、役所に行き、口座変更届を出しましょう。役所によっては、ホームページ上で手続きできるところもあるかもしれませんので、まずはご自身の役所のホームページで手続き方法を確認してみましょう。

話は変わりますが、2人目が生まれたときに児童手当の金額が増えますので、その変更手続きが必要となります。下記にまとめました。

2人目の子供が生まれた時の手続き(役所と会社)

本日もお読みいただきまして、ありがとうございました。

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