生活にまつわるお金との上手な付き合い方

はじめまして「まつたろう」といいます。小さなお子さんを持つ、子育て世帯だと、お金に関する悩みがたくさんありますよね?子育て世帯のお金の悩みを解決すべく、自身の体験をもとに、子供向け貯蓄・保険・住宅ローンなどについて記事を書いています。一緒に悩みを解決しましょう! by ファイナンシャルプランナー まつたろう

痴漢冤罪保険に加入してみた。分かったことは…

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3月に書いた「痴漢冤罪ヘルプコール付き弁護士費用保険」のアクセスが急増しています。メディアで注目されることが多くなってきたのがは背景にあるようです。世間では痴漢冤罪保険と呼ばれています。

過去の記事はこちらをどうぞ。

少額短期保険「痴漢冤罪ヘルプコール付き弁護士費用保険 590円/月」の紹介。痴漢冤罪と痴漢被害に対する保険です。個人賠償責任保険もついてきます。

この保険はぶっちゃけてしまうと、弁護士費用が最大300万円補償される保険です。しかし、痴漢冤罪被害者になった場合や、痴漢被害者になった場合に、特典として、ヘルプコールができるのが注目されてます。なお、個人賠償責任保険がついてきます。個人賠償責任保険は、本来もっと安価で加入できる保険なので、おまけでつけたように見えます。

くどいかもしれませんが、「ヘルプコール」が特典としてついてます。

今回は、そんな大注目の保険に加入してみたので、加入して分かったことを記事に書きたいと思います。

加入方法

ホームページの「お申込みはこちら」から手続きができます。画面の案内に従って進めていけば特に難しくはありません。ホームページ上で手続きがすべて完結します。支払いはクレジットカードなら月払いと年払いが選択できます。年払いだと約1か月分お得です。コンビニ決済と銀行振込は年払いだけとなっています。

補償される金額

そもそも、加害者でも被害者となっても補償の対象となります。
保険金が支払われる場合は下記の通りです。

1.個人賠償責任保険金 最高1,000万円
2.弁護士費用等保険金 最高300万円
3.法律相談費用保険金 最高10万円

2.と3.の違いですが、法律相談した場合が3.となります。

ヘルプコールの利用方法・注意事項

ホームページ上で保険契約が完了したら、最後にヘルプコール利用画面が表示されます。それが下記となります。保険契約時に開設されるマイページからも表示されますが、保険契約完了時に即座にbookmarkに登録するように促されます。

ちなみに、利用するときにOKを押しましょう。即座に弁護士に連絡がいきます。また、このサービスは保険期間中に1回のみ利用可能とのことです。位置情報も送信してくれるので、普段から携帯・スマホの位置情報の送信はONにしておくべきです。位置を伝えることさえ余裕がない場合は役立つかもしれません。
このヘルプコールは、自動的に個人情報と位置情報がメールされるということです。

なお、ヘルプコールを利用できる時間帯が決まっていますから注意してください。
利用可能時間は平日7~10時と17~24時です。(土日祝日・12/29~1/3 を除く)
平日だけ利用可能と覚えましょう。ちなみに、日曜にヘルプコール利用画面を表示すると下記のようになります。

痴漢冤罪または痴漢被害発生からの流れ

流れをみていきましょう。

1.保険契約者は携帯電話・スマートフォンのヘルプコール利用画面のボタンを押します。↓
2.上記1でボタンが押されると、当社に登録された弁護士の携帯電話・スマートフォンに
一斉にメールが送信されます。

3.対応可能な弁護士から保険契約者の携帯電話・スマートフォンへメールが届きます。メールには弁護士名・電話番号等が記載されています。

4.保険契約者から弁護士へ電話をしてください。弁護士が状況に応じたアドバイスを行
ます。

重要事項説明の契約者特典より引用

注意事項

まとめ

私は本当に必要な保険だけ入るべきという考えですが、この保険はそこそこ安価なので安心を買う意味でも入ってもよいかもしれません。なお、個人賠償責任保険は、もっと安価(200円程度で加入可能)に入れるので、この保険で利用するのはお得ではありません。200円程度引いてもらいたいもんです。

この保険を契約したら、携帯・スマートフォンのbookmardに即座に登録、位置情報もONにしてすぐに利用できる状態にしておきましょう。
でも、使うことがないのが一番です。

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