生活にまつわるお金との上手な付き合い方

はじめまして「まつたろう」といいます。小さなお子さんを持つ、子育て世帯だと、お金に関する悩みがたくさんありますよね?子育て世帯のお金の悩みを解決すべく、自身の体験をもとに、子供向け貯蓄・保険・住宅ローンなどについて記事を書いています。一緒に悩みを解決しましょう! by ファイナンシャルプランナー まつたろう

損する可能性があるのになぜ投資をする必要があるの?

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本日はなぜ投資する必要があるのか?について考えてみたいと思います。
投資をはじめる動機は人それぞれです。
投資というと、言葉が大きすぎて大げさかもしれません。
お金の知識と表現すれば、より身近になると思います。
人生において、お金の知識が必要となる場面はけっこう多いんです。

お金の知識が必要となる場面

例えば…

住宅の購入のため、お金を借りることになった。

車の購入のためお金を借りることになった。

子供ができたため、生命保険に入ることになった。

子供の将来のため、学資保険を検討することになった。

などなど、
人生においてお金について考え、対応しなければならない場面は多いです。

お金について勉強=投資について勉強がイコールではないですが、「投資」について勉強することで
上記のような人生のイベントにおいて
対処できる知識をつけることができます。

では、投資を学び、はじめることで、どのようなことが学べるか確認してみましょう。

投資の実践で身につくことは…

<住宅ローン>
住宅ローンを比較検討して、どの住宅ローンが良いか判断するためのポイントが分かる。

<保険>
すでに加入済みの保険について、内容を把握できるようになる。

<株や投資信託>
株や投資信託などの金融商品がどういうものかを理解できるようになる。

<株主優待>
株のおまけ機能?株主優待を使ってお得な生活を送れる。

<ふるさと納税>
ふるさと納税で返礼品をゲットできる。またふるさと納税と減税の関係を理解できる。

<NISA>
NISAとは何か、どのようなときにNISAを活用すればよいか。
学資保険代わりになったり、老後の生活資金に利用する方法などが理解できる。
こども版のNISAなどについても知識がつく。

<iDeCo>
自分が受け取る年金が不足する場合に、それを補完するお金として利用する方法が理解できる。

<その他>
経済に対して、知識がつく。
投資の詐欺話に騙されなくなる。(これ重要だと思います)
こどもにお金に関する教育を自分で教えることができる。(一生役に立つ)

いっぱい挙げてみましたが、そうはいっても、どれもこれも学ぶのは難しいかもしれません。

お金や投資について理解すること、するとお金を上手に活用することにつながります。

お金を活用すること、それはお金を「運用」することです。

お金を運用することって?

お金を運用するとは、お金をうまく使ったり、お金をふやしたりすることです。
身近な運用としては、
・子供の大学の学費をねん出するための積立
・自分の老後のために積立
など、されていたりしますよね。

このようにほとんどが、お金を銀行の定期預金や郵便局に貯金する方法だと思いますが、
この方法では、利息をもらってお金を増やすことが可能です。
お金を増やしながら貯めている=運用です。

ほとんどのみなさんが、運用をされているんです。
とはいっても、預金などでもらえる利息は、年間 0.001% 程度のため、増えている実感はないですよね…
預金や貯金だけ運用している、「運用」をもう1歩レベルアップさせてみてはどうでしょう。

でも、FXとか仮想通貨とかこわい…お金減ったりしますよね?
という声が聞こえてきそうです。

ギャンブルをするのはなく、安全な運用で上手に増やしていくことが大事です。
少し違う視点から、お金を運用する必要性をみてみましょう。
経済的な観点からです。

経済的な観点からみると

下記の2つのポイントがあります。

1.2019年10月1日から消費税が10%に増税
現在消費税は8%ですが、これが2%増税で10%となります。
2%って大きいですよね?
100万円の車が102万円になります。
実質的に2%値上がりするのと同じです。

収入が2%増えない場合は、収入が2%減ることと同じです。
乱暴な言い方かもしれませんが、現実です。

今後も、10%→11%→12%と増税される可能性があります。
まだ何も決まってないですが、過去3%→5%→8%と増税されてきました。

2.日銀の施策として、インフレ率を年に2%と定めている
国の銀行、日銀が年に2%のインフレ率を設定して、それに向けて施策を実施してます。
どういうことかと言うと、年間で2%の物価が上昇されるように国として取り組んでいくということです。

なぜそんなことするの?
という感じですが、
2%程度、毎年物価が上昇するぐらいが、経済的に活性化されてよいということです。
物価が下落するよりも、物価が横ばいよりも、少し上昇するのがベストということを国としては言ってます。
これらの影響として、毎年物価が2%上昇して、何年かに1度消費税が増税されると、我々の持っているお金やこれからの収入が、価値が下がるということと同じです。

本当!?
本当です…

なので、現実的には、消費税の増税やインフレ率に負けないように、われわれのお金を運用して守って増やす必要があります。

じゃあ何で運用すればよいの?

暗い話ばかりになりましたが、実は国としても、それに備えるために、国の制度として、NISAやiDeCo、会社の確定拠出年金など様々な施策を実施しています。
要は、これらをうまく使ってお金を運用していけばよいと言っているのです。
節税効果もあります。
国の制度や、他のさまざまなものを使ってお金をうまく運用する方法を確認してみましょう。
個人的には「投資信託」というものがおすすめです。
投資信託についてはこちらの記事をどうぞ。

投資信託とは何か。投資信託への投資を試してみよう。

最後に

わたしがブログやメルマガを書いている理由として、人生においてお金や投資に関する知識をつけることでいろいろな場面で活用できるため、これをみなさんに知ってもらいたいためです。

本ブログでは、お金や投資に関する情報を発信して、読むだけで知識をつけられるように皆様にお届けします。

お得なものや制度は、どんどん利用しちゃいましょう。
本日もお読みいただきまして、ありがとうございました。

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